底地の売買・整理は早めの対応を! 税金で損しないために権利関係を簡潔に

底地とは借地権の付いた土地

一般的に底地とは借地権のついた土地そのものを指し、借地権のついた土地の所有権のことを底地権といいます。借地権の設定されていない土地よりも土地利用に関する自由度が下がります。土地利用に際して借地権者との関係から制約を受けるので、底地だけの売買というのは困難なのです。

早めに底地の売買・整理をして相続も簡潔に

底地はこのように権利関係が複雑です。相続のたびに土地にかかる権利は分割されてますます複雑になってしまいます。相続税ももちろんかかります。地代収入もそんなに多いということはなく、とうてい収益など見込めなくなることもあるかもしれません。むしろ税金だけかかって結果的には損をする・・・そんなことにならないためにも底地の整理・売買は早めにやっておくことをおすすめします。

底地、底地権の価格は借地権や更地(建物などが建っていないまっさらな土地、また、借地権や地役権の設定がなく自由に使用収益できる土地のこと)の価格などからも異なってきます。これ以上は難しいので弁護士にお任せしてしまうのがよいでしょう。

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この記事を書いた人

平間法律事務所

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