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旧法賃借権での立ち退き交渉

土地を借りていて立ち退きを要求されたという場合、大きく分けて2つの対応が考えられます。

  • 立ち退かないで済むようにする
  • 立ち退くとしても、正当な立退き料の支払いを受ける
    • いずれの対応を選ぶにしても、法律のルールを知って理論武装をすることが求められます。ここでは、法律のルールの中でも見落としがちな「旧法賃借権」について解説します。

      そもそも旧法賃借権(借地権)とは

      旧法賃借権(借地権)とは、借地借家法という現行の法律ができる前の契約によって取り決められた権利を言います。

      旧法賃借権のメリット

      旧法賃借権と現行法賃借権とを比較すると、一般的に言って、旧法賃借権の方が借りる人に有利と言われています。そこで、旧法賃借権であることを強調して立ち退き交渉に対処するという方法があります。

      旧法賃借権のメリットは以下のようなものがあります。

      • 契約期間が長いことがある
      • 更新が認められやすい
      • 旧法賃借権だとすれば、実は契約期間がまだ残っていたり、契約が自動で更新されていたりするということもあります。そうすると、立ち退かないで済むことになりますし、また立ち退きに応じるとしても、立退き料を高額にするように交渉することもできます。

        旧法賃借権を主張できる場合

        旧法賃借権は、契約が平成4年8月1日より前になされた場合に主張することができます。この平成4年8月1日というのは、借地借家法が効力を生じた日です。

        契約書が残っていない場合でも、旧法賃借権を主張できることがあります。立ち退きを要求されてお困りの方は、是非無料の電話法律相談をご利用ください。