当法律事務所では、遺産相続や離婚、借地などあらゆるご依頼をお受けしております。また東京周辺のみならず、全国各地から相談を受けております。最近では帯広市相続の相談を承りました。電話での相談も承っておりますので、まずは一度ご相談ください。
遺言書の内容が曖昧でトラブルになった事例
相続で遺産を分割するための話し合いというのは、ドラマなどで想像されるように、どろどろとしたもののように思われるかもしれませんが、実際はそのようなことはなく、多くの場合は遺言や、法定相続、あるいは相続人同士の話し合いに則って円満に相続がなされていきます。とはいえ、やはり少ないものの、話し合いがこじれてしまったり、遺言書の有効無効を争うことになったりすることもあります。
帯広市相続の相談も、遺言書の内容が曖昧だったために起こったトラブルでした。
そのようなトラブルにならない、させないためにおすすめしたいのが、弁護士を遺言執行者に指定する、あるいは遺産分割協議の際に弁護士に間に入ってもらうことです。
なんとなくで済ませると後にトラブルの原因に
弁護士なんかを使えばことが大きくなってしまう!と思われる方もいるかもしれません。しかし、相続の遺産分割協議などを、ややこしい、面倒、あるいは他の相続人に対して主張する、されるのが嫌だといって、なあなあですまそうとする方も多いのですが、そのように細部をきちんと詰めずに適当な形で話し合いを終えてしまうことは、かえって後々のトラブルを招くことが多くあります。
話し合いをすることはきっちりと話し合って、それが終わったら後はノーサイドという形にする方が後腐れなくすっきり終わるのです。実際、帯広市相続の相談も、当事務所が間に入ることで、裁判などになることがなく無事に相続を終了させることができました。