【横浜】遺産相続は早めに相談が大事! 管轄などで交通費負担を負わないために

当法律事務所は、遺産相続の問題をはじめ様々な法律問題を扱っております。遺産相続に関してお困りなら、ぜひお気軽にご相談下さい。今回は、横浜で遺産相続の問題が発生した場合について考えてみたいと思います。

横浜で相続発生 面倒見てきたとして兄弟が多めの相続分を主張した事例

基本的に、横浜であろうとどこであろうと、遺産相続が起きた場合に考えるべき問題は同じです。こんな事例がありました。横浜に住む母親が死亡し、相続が発生しました。相続人は子ども三人で、そのうちの一人は、25年間母親と同居しその面倒をみてきました。遺言はなかったのですが、ずっと母親の面倒をみてきた方は、その対価として多めの相続分を主張しました。

遺産相続は相続分だけでなく交通費の問題で損をすることも

上の例では、民法904条の2というところに、どういった場合に「寄与分」が認められるかが規定されていますので、それを検討していくことになります。

また、もし相続人のうち残りの二人が横浜以外の場所、例えば、大阪や愛知に住んでいた場合、どこで遺産分割協議をするのか、どの家庭裁判所で調停するのか(横浜であるとは限らないのです)などが問題になります。

他の相続人が少し特殊なことを言い始めたら注意 専門家への相談を

こういった問題は難しいので、専門家の意見をきかずにうかつに動いたりすると大変不利になってしまう可能性がありますので、注意してください(実際、上記例の場合でも、大阪の裁判所にまで行かなければならなくなって、交通費などの面でも多くの負担をしいられることもあり得るのです)。

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この記事を書いた人

平間法律事務所

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