相続税申告にはまず相続財産の把握を! 申告の必要をエクセルで簡単に確認

基礎控除額を超えれば10カ月以内に相続税の申告を

相続が発生すると、被相続人(故人)が遺した財産をそれぞれ評価し、その評価額から相続税額を算出していきます。財産の評価額が相続税の基礎控除額の範囲内であれば、その相続では相続税の申告や納付は必要ありません(一部例外を除きます)。

しかし、基礎控除額を超えて相続する場合には、相続税の申告及び納付が義務付けられます。相続税の申告は、相続開始から10カ月以内に行わなければなりませんので、他の手続きと合わせてスムーズに進めていくことが求められます。

簡易的にエクセルで相続税申告が必要か確認

相続税の申告が必要か否かは、相続財産の評価額を算出し、その相続でどの程度の遺産が承継されるかを計算しなければいけません。相続税に関する計算は非常に複雑ですが、最近では、エクセルを利用して、相続税申告に関する計算が可能になっています。

ただ、相続手続は、相続税をエクセルを利用して計算するだけで完了する訳ではありません。他にも、準確定申告や名義変更、遺産分割協議やそれらに必要な添付書類の用意など、煩雑な手続きが多く存在します。手続漏れなどが原因で将来のトラブルに繋がることも考えられます。

相続税計算や相続手続に関してお悩みの方は、ぜひ一度、弁護士までご相談下さい。

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この記事を書いた人

平間法律事務所

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